■ カンフー映画を楽しもう!その1 2015-05-15
こんにちは!
最近、携帯の動画配信アプリを使って通勤電車で映画やドラマを見て過ごしているのですが、この前ホラードラマを見ていた時に、突然画面にゾンビ的なものが出てきて、思わず「わ!びっくりした」と普通に言ってしまったピカリンです。
今回のGWは実家に帰ってリタイア後ずっとテレビ見てる生活の父親にゴルフをすすめてきました。
もともと野球をやっていたのと剣道柔道初段(らしい)というだけあって開始10分後にはボールに当たるようになり、30分後には私の飛距離を抜かれるという事態に。ちゃんと続けていれば次回戻った時にはめちゃくちゃうまくなってるかもしれません。
それにしても地元のゴルフ練習場の値段は本当に安かったです。2時間打ち放題1680円(355球は打てました)ですよ。
東京では90分で3000円ですからね。これからは地元に帰ったら、いろんな練習場に行ってみようと思いました。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題!
前回は今日本で見られるアメリカのテレビドラマを紹介しました。
今回は私がこよなく愛すカンフー映画を紹介したいと思います!(これ語りだしたらブログ100本は書ける自信あります(笑))
すっかり韓国時代ドラマに押されてしまった感がある香港中国のカンフーアクション映画、最近では映画館でもあまりやってませんね。
カンフーアクターと言えば、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーが有名どころでしょうか。この中で私が一番好きなのはジェット・リーです!
北京武術学校出身、全国武術大会総合5連覇という競技武術の達人です。「少林寺」という映画でデビューし、一気にスターへ!香港映画で多数出演後、「リーサルウエポン4」でハリウッドデビューし、以降数々の有名作品に出ています。ジャッキー・チェンのようなコミカルな事もしますが、やはり彼の見どころは本物の中国武術を使った美しいアクションで、キレと速さはさすがです。
という事で今回は「ジェット・リーの映画のおすすめ」!
「少林寺」シリーズ
日本でも当時ブームを巻き起こした伝説的映画。一言で言うと少林寺PR映画です。デビュー映画なので演技は良くないですが、アクションは最高です。他の出演者も俳優よりも武術家が多く、中国武術を堪能するには絶品の作品です。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ2 天地大乱」
中国の水戸黄門と言われる歴史ヒーロー黄飛鴻(ウォンフェイフォン)を主役にしたジェット・リーの当たり役。出演3話中、2話のこの話では同じく武術家出身の人気俳優ドニー・イェンとこれでもか!というぐらいの対決をしてます。カンフー映画好きの間では伝説の映画ですね。
「ロミオ・マスト・ダイ」
ハリウッド主演デビュー作。中国マフィアと黒人マフィアのボスの息子と娘が、殺された自分の兄弟の犯人を捜すアクション映画。ヒップホップとカンフーアクションがこんなに合うとは!と思ったとてもしゃれた作品です。
これはまた別に個人的な思い入れがありまして、映画のロケ地が全編カナダのバンクーバーだったんです。当時自分が住んでいた場所だったので、映画より「ここはどこ?」と映っている後ろの景色ばっかり見ていた気がします。
今までこれらの作品をすすめて、何人もジェット・リーファンにさせました(^^)
損はない映画ですので、ぜひぜひ見てみてくださいね。
以上、ピカリンでした。