■ 本場のクリスマスの過ごし方 2014-12-09
こんにちは!
この前電車のドア付近に立っていた所、1人のお兄さんが8割ぐらい閉まったドアから無理矢理出ようとし、電車のドアに左足首を挟まれ安全柵には右足を挟まれるという珍事に遭遇した「ピカリン」です。(注:ドアはすぐ開きました)
12月ですね、2014年もあと1か月です。早いなぁー。
12月と言えば、最近はクリスマスですね。最近は街のライトアップもクリスマスツリーも欧米と変わらない規模になってきました。
私はその昔1年ほどカナダにいました。滞在中はほとんどホームステイだったので、クリスマスの時期もカナダ人の家族と一緒に過ごすことができました。
という事で、今回は本場のクリスマスの過ごし方をお話しします。
家のクリスマスツリーはだいたい生木です。欧米にはクリスマスツリー畑というものがあり、時期になるとホームセンターに大量のツリーが売り出されるんです。大きさは標準で180センチぐらい、結構でかいです。
ツリーの下には事前に送られてきた親戚や友人からのクリスマスプレゼントがたーくさん置いてあります。(ちなみにツリーは時期が終わったら、ホームセンターの売っていた場所に置いておくと無料で処分してくれます)
ホームステイ先のツリー!なつかしい!
いよいよクリスマスの日!
クリスマスイブは、夕飯も適当に食べて早く寝ます。25日の0時以降がクリスマス本番ですからね。
イブの23:30ぐらいに起きると、家族全員で教会にGO!
教会には続々と人が集結し、まるで初詣のようでした。
クリスマスミサは、ミサ自体は通常と変わりないように思いました。クリスマスソングを歌うわけでもないです。
クリスマスミサから戻ると、いよいよクリスマスプレゼントの開封!
開封しながら家族がそれぞれ、くれた親戚友人に「メリークリスマス!プレゼントよかった」と電話をかけまくり、夜中なのに子供達も起きていて、かなり賑やかでした。この時間帯にミートパイを食べ、牛乳を飲むと言うのがクリスマスの習慣のようですが、あいにく理由はわかりませんー。
そこからやっと就寝。寝る前にツリーの下にクッキーと牛乳を置いて(サンタさんの好物だそう)、暖炉のそばに大きな靴下を吊るしておきます。
次の朝!起きるとクッキーとミルクがなくなっており、吊るした靴下の中にはプレゼントが入ってます!やったー!向こうでは大人でもサンタさんはプレゼントくれるみたいです(笑)。
クリスマスは日本の正月と同じで、日本のように恋人友人と過ごすというよりかは、家族で過ごす事が多いようです。
本場のクリスマスを体験できたいい機会でした。
そういえば、クリスマスが終わるとBOXINGDAYという大バーゲンが始まるんですが、これも正月に似ているかも・・・。
NY ロックフェラーのクリスマスツリー!Happy Christmas !
以上、「ピカリン」でした(^^)!