相棒と呼べるもの4 2023-07-05

こんにちはジョーです

相棒とは業務PCの事で、今回新調してもらいました。

まず新調の理由ですが、バッテリー経年劣化で給電できない状態になり、端末を移動する際にわざわざシャットダウンをしないと持ち運べない、モバイルノートとは言えない状態になったのが原因です。一応バッテリー交換の修理対応も検討しましたが、使用年数とCPUが第7世代でwindows11に対応しないため、windows10のサポートが切れるまえに買い替えが妥当と判断しました。

1日8時間以上使うこともある業務PCは、まさに相棒と呼べるもの。
まず相棒の選定作業になりますが、今回は大手ではなく仕事で実績の多い点と費用は抑えておこうとプライベートでも購入したM社にしました。

必要な条件としてまず「14インチ、メモリ16GB、Corei7、SSD1TB、非光沢」は譲れない条件としました。

前回はタッチパネルを条件に含んでいたのですが、今回外したのは自分の環境では使う機会がほぼなく不要と判断しました。

SSDについてはこれまで256GBを使用していて、当時はその前の機種から倍にしてもらったこともあり、当時は必要十分でしたが業務内容の変化に伴い、容量を使う場面も増えて残り容量が少ない場面もあったので、倍の512GBではなく1TBに増やしてもらうことにしました。

M社はBTOメーカーだけあって、ストレージ変更の価格が大手PCメーカーよりかなり安いので、要望を出しやすかった点は強みに感じます。

上記条件で社長に快諾いただき、さらにメモリ32GBにしてもいいと提案を受けましたが現状8GBで困る場面がはぼなく、32GBまで使う場面まではなさそうな点やSSDを1TBにしてもらったこともあり、昨今の物価高騰も考慮してメモリは16GBで前回の倍で遠慮しておきました。

IT会社として業務用PCのスペックを重視してくれる点は非常にありがたいです。しかし自分は同時に顧客にスペックを提案する立場でもあるので、たとえ業務PCでも適切な構成を考える意識は持ちたいと考えています。

譲れない条件ほどではないですが、typeCの端子が追加されたのも大きい変更で、対応機器を扱える点やそれ以上にPDに対応してるため、持ち運び時に汎用のtype-cのアダプターが使えるため、PCのみの持ち運びで済む点が大きいです。

次に注文後物品が届いた感想ですが、PCの重量については以前より持ち運びの機会が減ったこともあり、モバイルノートの一般的な重さになりましたが上記のtype-cのPD対応もあり許容範囲でした。

キーボードは前回よりキーストロークが深いため打ちやすく、配列も素直な配列のため、外資系のメーカーの癖のある配列よりはるかに快適です。

本体の質感も高級感こそないものも昔のBTOメーカーにありがちなチープな質感でもないので悪くない気がします。

データ移行をすまし、ストレージ速度やCPUの世代変更もあり、全体的に機敏なためより快適になりました。

会社の仕事道具にコストをかけてくれる点はいい所でありがたいですし、買い替えありがとうございました。

windows11の端末で便利な設定を兼備録として記載しておきます。
・オフライン環境でインストールする方法
以前は選択できたのですが今の22H2だとproでも選択できないため、コマンドプロンプトを起動して特定のコマンド入れないとできない。
・スタートボタンを中央から左端に
タスクバーの設定→タスクバーの動作→タスクバーの位置
・右クリックを従来仕様に
レジストリで変更、windowsの設定から変更できるようにしてほしいです。
・タスクトレイの秒表示
タスクバーの設定→タスクバーの動作→システムトレイの時計に秒を表示する
最近のアップデートで設定できるようになりました。
少し前まではwindows10ではレジストリ変更で変更可能で11ではレジストリでも変更不可という改悪状態がありましたが、今は標準の設定から変更でき点で11の方がよくなったとも言えます。

・スタートメニューのカスタマイズ
スタートメニューは10と違って若干癖があるピン止めですが、よく使うものをピン止めしておくことで、10のタイルと遜色なくなります。
・スタートメニューのおすすめの非表示
個人用設定→スタートの4項目ともオフにするとすっきりします。


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