こんにちは。

少し前は熱くなったり寒くなったりでしたが最近はずっと寒い日が続いて、手が血だらけのケバブ人です。

以前、Dockerを使いたいというような記事を投稿したのですが、現在社内システムの開発環境としてDockerを利用しています。

最初はとっつきづらいし環境構築のコードをメンテナンスするのは大変じゃないかなと思っていましたが、使ってみるとメンテナンスする価値のある必須のアプリケーションでした。(今ならKubernetesの重要性の方が高い可能性ありますがそこまで本格的に使う用途がなく・・・笑)

Dockerは仮想マシンと似たようなシステムで「コンテナ」技術と呼ばれます。よくある仮想マシンとは異なりホストマシンのカーネルを利用してその上にミドルウェアなどを稼働させるため、OSを丸ごと仮想化するシステムに比べて必要リソースが少ないです。また、環境構築内容をコード化することができるため、ソースコードの管理と合わせて開発環境や本番環境の構築自動化が可能となります。

現在はWindows10上にWSL2を構築し、Docker DesktopでWSL2上にDocker環境を構築、ソースコードなどをWSL2上に配置して開発用Dockerコンテナとソースコードディレクトリをbind、VSCodeからはRemoteDevelopmentエクステンションでDockerコンテナにログインしてbindされたソースコードに対してリモート開発。そのような環境を構築しています。

本番デプロイで利用したことはまだしたことありませんが、ソースコードをDockerイメージに込めたりnginxなどのWebサーバーを用意しSSLを有効にするなど、開発環境とはまたちょっと違う構築が必要で、これから追及していければと思います。

また、apacheよりもnginxの名前が目立つようになってからそれなりに経過しましたが、いまだnginxを利用したことがないので、次の開発時にはnginxを利用するつもりです。

Web開発は少し間を空けると完全に置いて行かれてしまうのでなかなか難しい業界ですね。今後はWebAssemblyなんかも開発対象に混ざってくるんでしょうかね。ますます大変になりそうです。


以上、たまには開発の話題でした。


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