■ 節目 2020-05-31
こんにちはジョーです。
まずは先日、勤務して今月で10年達成しました。
入社当初5年を目標にしてきましたが気が付いたら大台に突入しました。
この業界は勤続期間(同じ職場)が長いとよくないような話をよく聞きますが、私の担当してる仕事や自分の適性や性格も考慮して長くやった方がよかったと実感しています。
これで言えるのはネットやテレビで言われている常識は、全ての人に当てはまるものではないという事です。もちろん多くの人に平均的に正しいと思われる事をいっているという事もあるでしょうが、やはりある程度相手の適正に合わせた個別・対面の生きたアドバイスの方がはるかに役にたつ事が多いので、ただ鵜呑みにせず自分で考えて選定する事が大事だと思います。
一見同じ仕事のしていたように見えて、実際には最初やっていた業務とは随分違う事やってると感じるほど仕事内容も変化して、人の変化も流動的だった点は幸運だったのかもしれません(その分大変ですが)。
後昔(9年前の)の社内インタビューを受けたときの記事を見つけたので、当時の内容を振り返ってみましたが、若かったな(笑)と思いながらも当時と今であまり方向性にブレが少なかったのが大きかったかと思い、「信念」はとても大事だと思いました。
お客様、社長、同僚にも良くしてもらっており、内部的な不満をため込めずに済んだのも良かったです。メンタル・気持ちもとても大事かと。
タイミングがプライベートで色々あり、世間も慌ただしい中で迎えましたが節目だと思って気持ちを切り替え今後も落ち着いて頑張っていこうと思いました。
おまけのIT小ネタ
最近ルーターを買い替えてました。
かなり珍しいI社の8年前のTVチューナー付き(専用アプリでタブレットで地デジが見れるのが売り)からの変更です。
特に故障しているわけではないのですが複数台接続時の処理速度の低下が目立ってきたためです。機種選定はTVチューナ機能は既に不要になり同機能を持つものは既に市場にほぼないので以下のポイントで選定しました。
・接続人数(接続台数)
接続人数(接続台数) 当時の基準で8台で今の基準だと推奨台数と人数は3:1としているので概ね3人が同時接続で、今回5人は安定して同時接続して欲しいと感じたので6人18台を選択しました。
・MU-MIMO、アンテナ数
MU-MIMOが最重要で同時接続の時の切り替えの時の速度低下ある程度防いでくれる技術でこの有無がかなり大きいためこの機能必須条件としました。
アンテナの数に性能が比例するので4×4を選択しました。
・wifi-5(ac)
殆どの機種がwifi-5なので正確にはwifi-6(ax)にしなかった理由ですが、アンテナ内蔵タイプが条件の一つでその選択肢が少ないです。
あってもアンテナ数が2×2やMU-MIMOが非対応(axそのものはMU-MIMOと同等の通信が可能)で、非対応機器を混在した接続だとwifi-5の機種より遅くなるリスクもあるのと後値段が概ね1万5千円以上多少張る点もあり今回はパスしました。
・購入結果
約1万のB社の物を選定して購入し、実際複数台で同時接続したときの速度差はかなり変わり効果を実感して満足です。
動画配信サービス、スマホ、IoT、ゲームなど接続する機器はどんどん増えてきている時代なのでルーターの交換は故障に有無に関係なく、買い替えをおすすめできると勉強になりました。