ケバブ人です。こんにちは。

今日は赤ちゃんの予防接種について書いてみます。今はコロナウィルスで大変な時期ですが、それとは全然関係ない話題です。早くコロナウィルスのワクチンが開発されるといいですね。

本題
子供が生まれるまでは赤ちゃんの予防接種については「大変らしい」というくらいの認識しかありませんでしたが、子供が一歳を過ぎ概ね予防接種が終わりましたので実際どうだったか、を。

結論としては
「全然大変ではなかったが、病気とかのタイミングが悪いとめちゃくちゃ難易度高くなりそう。」

 予防接種



(任意接種とかもあるので多少人に寄りますが)赤ちゃんの予防接種はざっくりいうと、生後2か月になってすぐに予防接種をうけることから始まり、生後4か月目まで毎月うけて、あとは1歳までに2回、それ以降も何度かうける。そんなスケジュールになっています。ちなみに1回の予防接種で2~4種のワクチンを両手両足にうつ感じです。

1歳以降ならインフルエンザの予防接種が毎年2回も追加でありますね。

比較的大変なのは生後4か月までの3度の予防接種で、受けられる時期が決まってるものもありますし、赤ちゃんは月の半分くらいは風邪ひいてるのに予約が結構前もって必要なので風邪とかぶると1ー2週間延期、延期した先でまた風邪、みたいなことも考えられます。

大変



しかし、一般的には生後半年くらいまでの赤ちゃんは風邪をひきにくい(半年ほどで抵抗力が一度殆ど無くなるんだったかな?)しそもそもあまり人混みにも行きません。よって、最も予定の詰まってる時期(生後2ヵ月~生後4か月)は比較的体調が安定していて、予防接種がずれにくいのです。大抵の赤ちゃんはスムーズにこなせて、決して大変ではないんじゃないでしょうか。

それ以降の予防接種は風邪でずれまくりますが、多少ずれたところで問題ない程度の頻度なのでなんとかなります。

また、赤ちゃんは赤ちゃん特有の致命になりうるような病気が色々存在し、生後半年までに入院生活しているような赤ちゃんの場合は、めちゃくちゃ大変そうな気がしますね。

あとはいくら風邪ひかないといっても例えばノロウィルスなどの強力なやつだと生後半年未満でも普通に罹患するかもしれませんしね、その場合もずれてめちゃくちゃ大変ですね。

先天性の病気だってありますしね。うちの子も基礎疾患持ちなので生後4か月目からしょっちゅう風邪ひいたり長期間の気管支炎になったりしてヒヤヒヤしてましたが、幸い予防接種には奇跡的に影響ありませんでした。

良く言われる「赤ちゃんの予防接種が大変」というのは運悪く風邪ひいちゃったとかでずれまくった方の感想、、、ってことなんでしょうかね。わからないまま子供が成長してしまいました。

赤ちゃん



ちなみに基礎疾患等を持つ赤ちゃん特有の予防接種もあります。

「シナジス」という筋肉注射で、RSウィルスという大人には馴染みのない、でも子供にはフレンドリーなウィルスがいまして、RSウィルスは基礎疾患があると重症化しやすいらしく、その場合のみ保険適用となる注射です。ちなみに自費だと1万円くらいだったはずです。

うちの子もうってました。これは効果が1か月で毎月ほぼ規則正しく打つ必要があり、一歳超えた今でも毎月打ちにいってるので予防接種の回数は他の赤ちゃんよりだいぶ多めですね。筋肉注射でしかも生後半年くらいからは両足に打つのでとても痛そうです。シナジスはたまに風邪でずれてますが、幸いRSウィルスの症状は出たことが無いです。基礎疾患無くてもかかると大変そうなのでシナジス無料でうてて逆にラッキーでした。

以上、赤ちゃんの予防接種について書いてみました。体験してみないとなかなかわからないことですが何かの参考になれば。


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