こんにちは、紅茶ネコです。

2か月ぐらい前の話ではありますが、藤が有名なあしかがフラワーパークに行ってきました。

写真で見るだけでもきれいだけど、やっぱり生で見たいな～人多いだろうな～と思いながら、東京からどのぐらいかかるか検索してみたらなんと、電車で3時間！往復6時間になることで少し悩みましたが、見たい気持ちが勝ち、行ってみることにしました。

全席指定席の「あしかが大藤まつり号」というものもあるらしくてえきねっとで購入しようとしましたが、購入できるルートが全く分からず窓口で問い合わせしてみたらすでに売り切れになっていました…。決心が遅すぎたのでしょうか…。

夜のライトアップも見たかったため、ゆっくり15時ぐらいに着くように出発したら、思ったより電車が混んでなくて、2回乗り換えしながらも座りっぱなしで行けました。着いたら思った通り人は多かったんですが、どうせ人は多いでしょうしちょっとゆっくり行くのも手かもしれません。

あしかがフラワーパーク駅に到着したらすでに藤の香りがしてきてすごくワクワクしました！パーク内でも、全体的に藤の香りがしていました。あっちこっちに小さい藤があったせいかもしれません。

一番最初に見たのはこちらの「薄紅の棚」。シャンデリアみたいな感じですごく奇麗だなと思いました。


こちらが有名な「大藤」。垂れている大きい藤が魅力的で、私はこれを見に来たんだ…！と思いながら、もう目標は達した気分になり大体満足しました(˘ω˘)


これは「八重藤」でした。形は小さくて大藤みたいに派手ではないですが、もっと香りが濃くてよかったです。まるでぶどうみたいな形。


半分ぐらい咲いていた白い藤。黄色い藤も見たかったのですが、全然咲いてなくて見れませんでした。来年もし行くんだったら黄色い藤が咲いているときに行きたいと思います。


なんか威圧感を感じた「紫藤のスクリーン」。


遠くから見るとこのような形をしています。


藤の存在感が強すぎて藤に注目してしまいますが、フラワーパークなのでほかの花もいっぱいあります。


こちらは「大長藤」。大藤よりもっと大きいです。7分咲きぐらいでしたが、それでも長い！って感じがしました。


いよいよ始まったライトアップもとても奇麗なうえに幻想的で、別の世界に入ってきたような気分になりました。

あしかがフラワーパークから家まで無事帰るためには遅くても20時の電車には乗らないといけなくて、ライトアップは約1時間ぐらいだけさっと見てあしかがフラワーパーク駅に向かいました。

ホテルを予約すればよかったのですが、行くことにしてから調べてみたらあしかがフラワーパーク駅から電車で1時間半以上かかるところしか残っておらず…それぐらいならもうちょっと頑張って家に帰る！と思い日帰りになりました。

それでも特に後悔も思い残りもなく、とてもとても楽しくて香ばしい旅でした！まだ行ってないけど気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひおすすめしたいと思います。


以上、紅茶ネコでした！