■ 光を求めて 2017-01-07
あけましておめでとうございます。ジョーです。
新年初めの記事なので正月から仕事の話は避けて初日の出の話題です。
初日の出と二年参りは毎年かかさず行っていますが、この二つの習わし、古来からの風習だと思っていたら、実は明治以降からの習わしだと知ったの最近の話です。
特に信心深い訳でもないのに続けられるのが自分でも不思議ですが、綺麗に見えた年の初日の出は感動的な景色です。
二年参りから初日の出の待ち時間は何をしているかと言えば、昔こそは外で時間を潰していたが寄る年波には勝てぬため近年はレンタルしたDVD鑑賞で時間を潰します。前回も触れましたがパニック映画が好きなのでそのジャンルを中心に映画を複数鑑賞します。
特に○○シャークといったサメ映画を見るのが特に楽しいです(なお本家のジョーズは見た事はないです)。
VFX(実写の映像に組み込まれるCGはVFXというそうです)で表現されるサメはシンゴジラやハリウッドのお金のかけた作品に比べるとかなり滑稽に見えますが、それでも作品によっては演出の助けもありそれなりに迫力があります。
低予算映画のため、節約の工夫が露骨に見られたり、ストーリーにつっこみどころを言い出したらきりがありませんが、サメ映画は基本共通のお約束、二人ぐらいが生き残り、サメは爆発で倒すという共通ルールがある所が好きです。
パニック映画なのに安心して見れる矛盾した感覚を楽しめます。
特に正月というめでたいイベントにむごたらしいパニック映画を見るといった矛盾した感覚を楽しんでいるともいえる。
上記理由もあるが低予算でも工夫してニッチなニーズを楽しませるのはなにも娯楽に限らず自分の仕事にも通じるものがあるから好きなのかもしれません。
結局仕事の話をしてしまいましたが、今年もよろしくお願いします。