BREASTOでお付き合いのある銀行の担当者さんが、少し前に交代された。
前任の方は転勤だそうで、お世話になったその上司の方と、関西方面に移られた。

設立からまだ3年も経っていないのに、既に5人目のご担当者で、個人的な知り合いにも
いるが、銀行員と国家公務員は実に転勤が多く、大変そうですね。

私も、多くの転職歴を持ちますが、地理的な居住地の移動は、東京、神奈川、埼玉しかなく、
自分の意志とは半分関係なく、仕事の都合で引っ越す方々の気持ちは、全く想像できない。
会社の代表者となった今では、よほどのことが無い限りもうそれを経験することはできないが、
いったいどんな感覚になるのだろうか？

転勤ではないが、入院中の家族が明日、転院することになりました。
現在入院中の病院は、三次救急の指定病院であるため、急性期が過ぎると然程長くは
いられないし、素人目ながら見ていると、看護師の得意分野や体制などを含め、長期的
介護を要する患者には向いていないようにも見受けられるので、リハビリ専門の病院に移る
というのは、それで良いのかもしれない。

・・・が、週末に見舞いに行ったら、その前の週末より悪化しているではないか！

今回は脳血管における細い部位の疾患のようで、先ずは投薬による治療しかないのだが、
その薬の効果も血管の細さ故、効果が出にくく、進行性の症状になっているのだとか。

でも、進行性って、もっと悪化する可能性があるってコトじゃないのか！？
したら、リハビリではなく三次救急指定に居た方が良いんじゃね？大丈夫なのか！？

病院経営に少しだけ首を突っ込んだことのある自分としては、転院に関して納得いかない
部分があるのだが、これを良しと捉えるべきか、または仕方なしと捉えるべきか、迷う時間は
ないが、迷うところですな。

とにかく、まだ数年はくたばってもらう訳にはいかない。何をしたら励みになるのか、どうすれば
回復に向かうのか、コンピューターに関してはドクターとなれるが、人体については素人なため
無駄に思考だけが空回りし、行動が伴わない時間だけが、ただ過ぎていく・・・

そうしている間にも、そろそろ月末が近付いている。
もっと仕事にシフトしなければ！

創業経営者たるもの、如何なる時もうつむいていてはイカンですな。
前を向け！顔を上げろ！胸を張れ！松島！

BREASTO、設立1000日まで、あと28日。
3年までは、あと124日。

日々是好日。感謝！