この１ヶ月、胸を締め付けられるような、ジェットコースターが
急降下する時のような、そんな胸の苦しさに苛まれていました。

この底知れぬ不安は何か、特に先週はずっと考えていて思っていたこと

「最近、俺怠けてねぇか？」
「たるんでんじゃねぇの？」
「偶然うまくいってる今に、胡坐かいてない？」

こんなことばかりでした。

確かに、最近は通勤時間が短くなり、体はずっと楽になってるし、
今まで200%で頑張っていたものが、120%くらいになってる気がする
など、そう考える要素は沢山ありますが、決して怠けているつもりは
ないし、体調も含め考慮した結果、最良の選択をしているつもりでは
いるのですが、どうにも不安が・・・

そんな不安を拭うべく、久しぶりに専務とゆっくり話をしました。
で、違うのかもしれないけど、ちょっとだけ気付かせてもらえたこと、
見えてきたような気がすること。

今、BREASTOは以前より少～しだけ大きくなってます。
人数も増えました。オフィスも、まだまだ小さいですがちょっとだけ
拡張しました。取引先や、直接的な取引でなくとも我々を見てくれる
人たちも、少しだけ増えてきました。

なので、やるべき目の前の仕事も、メチャメチャ多くなってます。
そこに対する自分の姿勢。

何事にも徹底的に拘る職人気質。
いつでも120点を取ろうとする完璧主義。
常に先頭でゴールを狙う、フォワード体質。

これが、やることの多さに対応できていない要因となり、何事も
若干中途半端気味になっているのかもしれない　と。

今までは、BREASTOというチームのなかで、監督兼選手をやって
いたのは事実で、よっぽどの直接的な支援でもない限り、起業経営
と言うステージでは、当たり前のことだとは思います。
けれど、最近少し忘れていたこと。監督でもあり、選手でもあるが、
自分は、そのチームのオーナーでもあること。

まだまだ小さいけれど、今は、主役となる選手も増えてきた。
監督もいる。それなら、完全にとは行かないけれど、そのポジション
は彼らに任せ、オーナーとしての役割で考え、行動していく時間を
増やしていくべきなんでしょうね(＾＾ゞ

上がってるかもわからない、いつ落ちるのかも判らない超低空飛行
の飛行機に、少しずつ上昇曲線が見え始めてきた、そんな時期なん
だと、自惚れや驕り高ぶりではなく、良い意味で、タイムリーに認識し
変化に対応していかねばなりませんな。

いつまでも、エースストライカーのポジションを譲らなかったり、敏腕
監督の座を明け渡さないと、結局そのポジションには誰も入れなくなり
そのチームはそれ以上成長できなくなってしまうものだから、「任せる
怖さ」もあるけれど、腹をくくり、覚悟を決め、自身も次のステップへと
成長していかなければ！社長の器が企業の器、ですね f(^_^;

起業・経営って、不安で、苦しくて、しんどくて、難しい。
しかも、ハンパないレベルで。
でも、すごく楽しぃ♪

そんなことを思う、とある週末でした(‘-^*)/

日々是好日、感謝！