ダイエット 2016-01-30

お久しぶりです。運動大好きなくせに色白で、冬場のスポーツでも日焼け止めなしに長時間屋外で運動をすると、顔や唇の皮が日焼けで爛れてしまう、アスリートです。
最近、というかここ(十)数年ですが、日増しに運動に使える時間が減り、どんどん体が鈍り、筋肉量が減り、そして硬くなっているのを感じます。特に年末年始に自堕落な生活を送ったことで一気に5㎏近く体重も増え体脂肪率も上昇したまま未だに戻らないのは、やはり基礎代謝そのものが低下している証でしょう。
30代半ばまでは28.0kcal/kgくらいの基礎代謝量をもっていたのに、今では。。。
私を含めアスリートの皆さんは、多分ですが、ながら運動とかは嫌いだし信用しておらず、トレーニングの時はシッカリ自分の身体と向き合いながらやるものだと思うのですが、ここまで時間がないと、多少なら良いかな?とか思い、最近ではワンダーコアの購入を検討しています。そう、腹が出すぎなんですね。
私の肥満話をしても面白くないと思いますので、ワンダーコアやEMSなど買わずとも、憧れの6packや美しいクビレを手に入れられる、正しい腹筋方法の一部を紹介しましょう。
先ず皆さん、腹筋トレーニングはどうやりますか?多分、仰向けに寝っ転がって、膝を曲げるなり伸ばすなりして、起き上がる。こんな感じではないでしょうか?なお、画才についてのコメントは受け付けません(笑)
一般的な腹筋運動
これでは、せっかく大変な運動をしているのに、腹筋が丸まってしまうだけで効率的な負荷にはならないんですね。
ェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエ
そうなんですね。6packを見ればわかる通り、腹筋は縦に3段に分かれていて、それぞれ別の役割をもっているので、最も効率的に鍛えたければ本来はそれぞれ別のアプローチをする必要があります。
ただ、そんな面倒なことは時間的にも筋力的にも無理だし続かないと思うので、腹筋全体に効率的にアプローチする方法が、コレ。
効率的な腹筋運動
仰向けに寝るところまでは同じですが、脚を真っすぐ上にあげます。はい、この時点で筋力のない人は少しお腹に来ますね。そしたら、腕を頭の下や胸の前に密着させるのではなく、脚と同様、真っすぐ上にあげます。これで腕と脚が平行に、地面に対して共に垂直になります。この腕と脚の平行を保ったままの状態で、できるだけ背中全体が浮くように腕を真上に更に上げます。
この時、手先や肘のどこかだけが脚の方に近づかないように!腕全体が脚と平行を保ったままやや近づくのはOKですが、こんな風に手とか肘だけが近づくということは、最初の例と同じで結局お腹を丸めてるだけなので意味がありません。これはダメな例です。
不適切な動作
背中を浮かそうとすると、腹筋全体が「縦」に縮むのを感じると思います。というか、感じてください。
トレーニングをする時には、どの部分どうしたいのか、どうなっているのかを繊細に感じ取りながらやるのとそうでないのとは、大きな結果の違いを生みます。重量挙げのような競技でない限り、運動神経の良し悪しや何かしらの運動ができるできないというは、筋力そのものよりも筋肉神経にいかに高速・正確・繊細にアクセスできるかどうかがカギとなります。
そして、すべての運動の基礎である「呼吸」も意識すること。歯を食いしばるのは良いですが、息を止めて踏ん張ってはダメ。負荷を加える時は必ずゆっくりと息を吐きながら。
1日10回くらいから始めて、できれば少しずつ回数を増やして、2ヶ月くらい毎日!少し大変ですが頑張ってやってみてください。
あなたも憧れの6packや魅惑のクビレをGetできるはず!!!
但し、食い過ぎと断食は禁物です。

え?オマエがやれって!?
。。。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


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