■ バックアップ 2015-08-07
こんにちは、ケバブ人です。
昨日から外付けハードディスクがなんか異音を発しているので、「あー、バックアップどうなってたっけ?」と考えています。
うちは元々、大切な残しておきたいデータは二重化されたハードディスクに置き、それ以外の普段使いのパソコンに入っているデータは、バックアップソフトを使って定期的に二重化されたハードディスクへコピー、としていました。
で、最悪消えてもいい大容量メディアデータは外付けハードディスクへ保管しています。でもそういえば、最近はサボっていて普段使いデータのバックアップを忘れていました。バックアップソフトのライセンスが切れていますね。。。
今回は、消えてもいいデータの外付けハードディスクがおかしいだけなので致命的ではありませんが、早めに対処しなくては、です。
というわけでバックアップについて書いてみます。
一般的にハードディスクの寿命はせいぜい数年と言われています。3~5年くらい?
DVD-RやCD-Rは品質によってかなり差があると思われ、数年~10年くらい?劣悪なモノなら1年持たない。
気をつけたいのは、市販のCDと自宅で作るCD-Rは寿命が違うということ。
市販のCDは寿命は長いが、CD-Rは短い。大切なデータを保管するには不安。
でも寿命だけ良くても問題があります。
5年ほど前、写真データを数十年は持つと言われているMOメディアに保管していましたが、書き込みがメチャクチャ遅くて容量も小さく、年々高画質大容量になっていく写真データを保管するには辛かったです。しかも、1つのファイルを2つのMOメディアに手動で二重バックアップをしていたので尚更でした。
DVD-Rなんかも書き込み速度の問題で、何十GBも保管するには辛い。そして二重バックアップは・・・。
運用も大変そうで、何十枚もDVD-Rディスクがあったとして、例えば1年に1度壊れてないか確認・・・考えただけでも面倒。
そして結局、ハードディスク2つに二重バックアップするに落ち着いたわけです。これなら書き込み速度○、容量が大きいので場所取らない○、確認し易さ○。度々変わる規格についても、ハードディスクなら都度引っ越ししていけば問題なし。
心残りは天災。特に震災。
遠隔地にある実家とどうにか通信してのバックアップができないものかと考えましたが、実家側の設備拡張や(親にとっては)無駄な電気代を考えるとあまり現実的ではありませんでした。
なので時々、特に重要なデータを外付けハードディスクに保管して、たまに実家帰るついでに置かせてもらってます。
これまでのバックアップデータには、中学生時代に作ったホームページ、といった懐かしデータも含まれているので、今後もどうにか記録喪失しないよう、気をつけたいと思います。
なお、BDは以前は無かったので今まで検討したことありません。
が、寿命はDVD-R程度、容量は数十GBでハードディスクに劣る。といった感じみたいなので、無視しても大丈夫かな。
今知ったのですが、M-DISCという寿命数百年のメディアがあるみたいですね。容量は数十GBなので利便性はハードディスクに劣りますが、重要なデータのバックアップには良いかもしれません。
・・・でもこれは、きっと、読み書き機器の寿命の方が先にきて、将来「読み込めない!」となりそう笑
以上、ケバブ人でした。